上尾市議会議員 稲村久美子です。
所属が健康福祉常任委員会所属ですので、今回は健康を一本大テーマに一般質問させて頂きました。
質問事項
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❶ 学校へ通えない子や事情のある子の対応について
参考資料「上尾市 長期欠席児童、及び不登校児童数推移」
質問1-1)
不登校と長期欠席の違いを教えてください。
不登校と長期欠席の違いを教えてください。
答弁1-1)
長期欠席とは、年間30日以上欠席した児童生徒であり、その理由の区分として病気、経済的理由、不登校、その他に分けられます。
そのうち不登校につきましては、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にある児童生徒でございます。
長期欠席とは、年間30日以上欠席した児童生徒であり、その理由の区分として病気、経済的理由、不登校、その他に分けられます。
そのうち不登校につきましては、何らかの心理的、情緒的、身体的、あるいは社会的要因・背景により、登校しないあるいはしたくともできない状況にある児童生徒でございます。
質問1-2)
学校を長期間欠席している児童について、各学校に現状を聞き取りなどおこなっているのか教えてください。
学校を長期間欠席している児童について、各学校に現状を聞き取りなどおこなっているのか教えてください。
答弁1-2)
教育センターでは、各月7日以上、または通算14日以上欠席した児童生徒の状況等について、各学校からの報告を受け、取りまとめております。
また、教育センター担当者が、毎学期各学校に訪問し、長期欠席者の状況について聞き取りを行うとともに、対応について協議しております。
教育センターでは、各月7日以上、または通算14日以上欠席した児童生徒の状況等について、各学校からの報告を受け、取りまとめております。
また、教育センター担当者が、毎学期各学校に訪問し、長期欠席者の状況について聞き取りを行うとともに、対応について協議しております。
質問1-3)
不登校児童生徒数の増加している現状について、どのように対応していくのか教えてください。
不登校児童生徒数の増加している現状について、どのように対応していくのか教えてください。
答弁1-3)
各学校では、上尾市不登校対策基本方針に基づき、担任、養護教諭、不登校対策コーディネーター、教育相談主任、スクールカウンセラー、さわやか相談室相談員などが児童生徒一人一人の状況に応じて、相談や学習支援などを組織的に行っております。
また、校内に支援ルームを設置し、不登校児童生徒の居場所づくりにも努めております。
教育センターでは、学校と連携を図り、教育相談員や教育心理専門員による教育相談を実施する他、学校からの派遣依頼を受け、スクールソーシャルワーカーが家庭への訪問相談や関係機関につなぐ支援を行っております。
また、学校適応指導教室では、児童生徒の状況に合わせた個別支援計画を基に、カウンセリング、体験活動、学習活動、交流活動などを通して、学校復帰及び社会的自立を目指すための指導、支援を行っております。
なお、今年度から、新たな居場所として、学校適応指導教室の分室である「おおやサテライト」を開設いたしました。
今後も、不登校児童生徒の状況に応じた多様な支援体制の一層の充実を図ってまいります。
各学校では、上尾市不登校対策基本方針に基づき、担任、養護教諭、不登校対策コーディネーター、教育相談主任、スクールカウンセラー、さわやか相談室相談員などが児童生徒一人一人の状況に応じて、相談や学習支援などを組織的に行っております。
また、校内に支援ルームを設置し、不登校児童生徒の居場所づくりにも努めております。
教育センターでは、学校と連携を図り、教育相談員や教育心理専門員による教育相談を実施する他、学校からの派遣依頼を受け、スクールソーシャルワーカーが家庭への訪問相談や関係機関につなぐ支援を行っております。
また、学校適応指導教室では、児童生徒の状況に合わせた個別支援計画を基に、カウンセリング、体験活動、学習活動、交流活動などを通して、学校復帰及び社会的自立を目指すための指導、支援を行っております。
なお、今年度から、新たな居場所として、学校適応指導教室の分室である「おおやサテライト」を開設いたしました。
今後も、不登校児童生徒の状況に応じた多様な支援体制の一層の充実を図ってまいります。
質問1-4)
特性や事情を考慮した教育について、不登校児童生徒だけでなく、学校に通えていても学習についていけない子はいます。
特性や発達段階を考慮した教育は、現在十分であるとお考えでしょうか。
特性や事情を考慮した教育について、不登校児童生徒だけでなく、学校に通えていても学習についていけない子はいます。
特性や発達段階を考慮した教育は、現在十分であるとお考えでしょうか。
答弁1-4)
特別な教育的支援を要する児童生徒に対する教育につきましては、各学校において、一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細やかな指導や支援ができるよう、個々の児童生徒の困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫に努めております。
教育委員会といたしましては、特別支援教育コーディネーターやアッピースマイルサポーター、特別支援学級補助員に対して、特別支援教育に関する研修を実施するなどしながら、児童生徒に対する一層の支援の充実を推進してまいります。
特別な教育的支援を要する児童生徒に対する教育につきましては、各学校において、一人一人の教育的ニーズに応じたきめ細やかな指導や支援ができるよう、個々の児童生徒の困難さに応じた指導内容や指導方法の工夫に努めております。
教育委員会といたしましては、特別支援教育コーディネーターやアッピースマイルサポーター、特別支援学級補助員に対して、特別支援教育に関する研修を実施するなどしながら、児童生徒に対する一層の支援の充実を推進してまいります。
質問1-5)
ちょっと戻りますが、さきほどあがっていた「不登校対策コーディネーター」についてどのような役割をされているのか教えてください。
ちょっと戻りますが、さきほどあがっていた「不登校対策コーディネーター」についてどのような役割をされているのか教えてください。
答弁1-5)
不登校対策コーディネーターにつきましては、上尾市不登校対策基本方針に基づき、各学校における不登校対策を推進する中心者として校長が指名した教員でございます。
役割といたしましては、校内研修会の企画運営や、不登校児童生徒に関する情報収集と記録整理、校内の組織的な対応に向けたケース会議の開催、関係機関との連絡・調整などがございます。
不登校対策コーディネーターにつきましては、上尾市不登校対策基本方針に基づき、各学校における不登校対策を推進する中心者として校長が指名した教員でございます。
役割といたしましては、校内研修会の企画運営や、不登校児童生徒に関する情報収集と記録整理、校内の組織的な対応に向けたケース会議の開催、関係機関との連絡・調整などがございます。
次の質疑の参考資料
つくば市教育委員会、総務省でそれぞれ行ったアンケート結果から抜粋引用させて頂いています。
学校を休んでいる時、又いた時に子ども達と保護者がどのようなことを考えていたかご参考にしていただければと、資料をあげました。
一つ一つは、皆様にあとでじっくり読んで頂ければと思いますが、学校や関係者に相談が、嫌だといっているアンケート結果もでています。
そのうえで次の質問です。
学校を休んでいる時、又いた時に子ども達と保護者がどのようなことを考えていたかご参考にしていただければと、資料をあげました。
一つ一つは、皆様にあとでじっくり読んで頂ければと思いますが、学校や関係者に相談が、嫌だといっているアンケート結果もでています。
そのうえで次の質問です。
質問1-6)
文部科学省では、長期に不登校となっている児童生徒への学校以外の場、特にフリースクール等の民間の団体や家庭での学習等に対する支援に焦点を当て、教育委員会・学校と民間が連携した支援の推進及び学校以外の場での支援の充実について提言している。
又教育委員会に対し民間団体と協議を行う連携協議会を設置することとしている。
これらを含め、民間施設との連携について、現場でもご尽力されていた教育長としてのご見解をおきかせください。
文部科学省では、長期に不登校となっている児童生徒への学校以外の場、特にフリースクール等の民間の団体や家庭での学習等に対する支援に焦点を当て、教育委員会・学校と民間が連携した支援の推進及び学校以外の場での支援の充実について提言している。
又教育委員会に対し民間団体と協議を行う連携協議会を設置することとしている。
これらを含め、民間施設との連携について、現場でもご尽力されていた教育長としてのご見解をおきかせください。
答弁1-6)
本市では、これまでに上尾市不登校対策基本方針及び民間施設等に関するガイドラインを策定し、不登校児童生徒の居場所となる民間施設との連携も進めてきたところでございます。
現在、本市におきましても民間施設から支援を受けている不登校児童生徒がおりますので、今後も、民間施設との積極的な連携を推進し、不登校児童生徒に対する支援のさらなる充実に努めてまいります。
本市では、これまでに上尾市不登校対策基本方針及び民間施設等に関するガイドラインを策定し、不登校児童生徒の居場所となる民間施設との連携も進めてきたところでございます。
現在、本市におきましても民間施設から支援を受けている不登校児童生徒がおりますので、今後も、民間施設との積極的な連携を推進し、不登校児童生徒に対する支援のさらなる充実に努めてまいります。
❷ 保護者の養育環境と子どもへの支援について
質問2-1)
親がいない子どもについて、子ども自身のサポートやバックアップが必要であるが、上尾市独自の取り組みは何かありますか。
親がいない子どもについて、子ども自身のサポートやバックアップが必要であるが、上尾市独自の取り組みは何かありますか。
答弁2-1)
さまざまな事情により親がいない家庭の子ども自身からの相談につきましては、その相談内容に応じた担当課や関係機関で対応しております。
また、子ども家庭総合支援センターでは、ひきこもり、不登校などの困難を抱える子ども若者からの相談に専門の相談員が対応しております。
さまざまな事情により親がいない家庭の子ども自身からの相談につきましては、その相談内容に応じた担当課や関係機関で対応しております。
また、子ども家庭総合支援センターでは、ひきこもり、不登校などの困難を抱える子ども若者からの相談に専門の相談員が対応しております。
質問2-2)
子ども家庭総合支援センターでは、子ども自身が直接連絡や相談することが可能でしょうか。
例えば、誰でもたどりつけるよう検索が簡単であったり、わかりやすい周知をしていますでしょうか。
子ども家庭総合支援センターでは、子ども自身が直接連絡や相談することが可能でしょうか。
例えば、誰でもたどりつけるよう検索が簡単であったり、わかりやすい周知をしていますでしょうか。
答弁2-2)
子ども家庭総合支援センターでは、家族からの相談だけではなく、ひきこもりや不登校などの悩みを抱えた子どもや若者自身からの相談にも対応しております。
また、周知につきましては、市ホームページトップページ上段のスライドバナーにある「上尾市子ども・子育て応援ページ」を掲載し、相談窓口や関連する情報にたどり着きやすくしているほか、広報あげおには毎月、相談窓口の情報を掲載するなどの情報発信に努めているところでございます。
子ども家庭総合支援センターでは、家族からの相談だけではなく、ひきこもりや不登校などの悩みを抱えた子どもや若者自身からの相談にも対応しております。
また、周知につきましては、市ホームページトップページ上段のスライドバナーにある「上尾市子ども・子育て応援ページ」を掲載し、相談窓口や関連する情報にたどり着きやすくしているほか、広報あげおには毎月、相談窓口の情報を掲載するなどの情報発信に努めているところでございます。
質問2-3)
虐待を防止するため、保護者が一時的に養育できない子どもをサポートする取り組みは何がありますか。
虐待を防止するため、保護者が一時的に養育できない子どもをサポートする取り組みは何がありますか。
答弁2-3)
子どもの養育をサポートする取組としましては、保護者が仕事、介護、病気や育児疲れなどの理由で、一時的に子どもの養育が困難となった場合に、児童養護施設や乳児院でお預かりする「子どもショートステイ事業」を実施しております。
さらに、昨年度からは、宿泊を伴わない「平日夜間の預かり」と「土日祝日の日中預かり」を行う「子どもトワイライトステイ事業」を実施したところでございます。
子どもの養育をサポートする取組としましては、保護者が仕事、介護、病気や育児疲れなどの理由で、一時的に子どもの養育が困難となった場合に、児童養護施設や乳児院でお預かりする「子どもショートステイ事業」を実施しております。
さらに、昨年度からは、宿泊を伴わない「平日夜間の預かり」と「土日祝日の日中預かり」を行う「子どもトワイライトステイ事業」を実施したところでございます。
質問2-4)
虐待を防止するため、民間団体とどのように連携していますか。
虐待を防止するため、民間団体とどのように連携していますか。
答弁2-4)
本市では、福祉、学校や民間団体など29の関係機関で組織する「上尾市子ども支援ネットワーク」で連携し、虐待の発生予防や支援を要する児童への対応を行っております。
このネットワークでは、情報交換や支援内容の協議をしながら、個々の家庭の状況に応じた児童への支援を行っているところでございます。
本市では、福祉、学校や民間団体など29の関係機関で組織する「上尾市子ども支援ネットワーク」で連携し、虐待の発生予防や支援を要する児童への対応を行っております。
このネットワークでは、情報交換や支援内容の協議をしながら、個々の家庭の状況に応じた児童への支援を行っているところでございます。
❸ 子育て支援としての行政のあり方について
質問3-1)
子育て環境の充実が重要な課題となっておりますので、上尾市の子育て支援についてお聞きします。
まず、保育施設における直近の待機児童数は何人ですか。
子育て環境の充実が重要な課題となっておりますので、上尾市の子育て支援についてお聞きします。
まず、保育施設における直近の待機児童数は何人ですか。
答弁3-1)保育施設における直近の待機児童数につきましては、令和4年度は9人、令和5年度は26人でございます。
質問3-2)
今後の待機児童の解消に向けての取組を教えてください。
今後の待機児童の解消に向けての取組を教えてください。
答弁3-2)
本市では、これまでも保育供給体制の整備を進めてまいりましたが、令和5年度時点においては待機児童が解消されていないことから、本年4月に私立の認可保育園を1園、小規模保育施設を4園開設し保育の受け皿の拡充を図ったところでございます。
さらに、令和7年4月に私立の認可保育園を3園開設し、新たに保育の受け皿を255人分拡充する予定でございます。
本市では、これまでも保育供給体制の整備を進めてまいりましたが、令和5年度時点においては待機児童が解消されていないことから、本年4月に私立の認可保育園を1園、小規模保育施設を4園開設し保育の受け皿の拡充を図ったところでございます。
さらに、令和7年4月に私立の認可保育園を3園開設し、新たに保育の受け皿を255人分拡充する予定でございます。
質問3-3)
待機児童対策として保育施設を整備してきたとのことですが、従業員の多様な働き方に応じた保育を提供するという子育て支援についてお聞きします。
企業が従業員のために設置している保育施設は上尾市内にいくつありますか。
待機児童対策として保育施設を整備してきたとのことですが、従業員の多様な働き方に応じた保育を提供するという子育て支援についてお聞きします。
企業が従業員のために設置している保育施設は上尾市内にいくつありますか。
答弁3-3)
本市には、企業が従業員のために設置している保育施設は8か所ございます。
本市には、企業が従業員のために設置している保育施設は8か所ございます。
保育園に子どもを連れて行くのは、何も母親だけの役目ではありません。
しかし父親が職場に子どもを連れてくるケースは、現状少ない。
少子化対策というなら、まず身近な場所で「安心して子どもを産める」環境づくりについて今一度お考えください。
この件は、今後も話し合いをさせて頂きたいです。
しかし父親が職場に子どもを連れてくるケースは、現状少ない。
少子化対策というなら、まず身近な場所で「安心して子どもを産める」環境づくりについて今一度お考えください。
この件は、今後も話し合いをさせて頂きたいです。
質問3-4)
学童保育所だけでなく、市と地域で協力した放課後の居場所づくりを提供することは、できないでしょうか。
学童保育所だけでなく、市と地域で協力した放課後の居場所づくりを提供することは、できないでしょうか。
答弁3-4)
本市では、放課後の子どもの居場所として、学童保育所、児童館、放課後子供教室、ひとり親家庭・生活困窮者等に 対する学習支援教室を実施しておりますほか、子ども食堂の運営に対する支援を行っております。
また、青少年育成連 合会をはじめとする各種団体が、地域の実情にあわせ、工夫をしながらイベント等を実施しております。
地域における子供たちの居場所や様々な体験を得る機会を確保することは、上尾市子ども子育て支援事業計画に掲げ る「子どもの笑顔を育む環境づくり」につながりますことから、市として、地域全体の理解や協力が得られるよう努め てまいります。
本市では、放課後の子どもの居場所として、学童保育所、児童館、放課後子供教室、ひとり親家庭・生活困窮者等に 対する学習支援教室を実施しておりますほか、子ども食堂の運営に対する支援を行っております。
また、青少年育成連 合会をはじめとする各種団体が、地域の実情にあわせ、工夫をしながらイベント等を実施しております。
地域における子供たちの居場所や様々な体験を得る機会を確保することは、上尾市子ども子育て支援事業計画に掲げ る「子どもの笑顔を育む環境づくり」につながりますことから、市として、地域全体の理解や協力が得られるよう努め てまいります。
質問3-5)
子どもたちが予約なしにふらりと寄れるような、毎日利用できる所はありますか。
子どもたちが予約なしにふらりと寄れるような、毎日利用できる所はありますか。
答弁3-5)
本市には児童館が東西に一か所ずつございまして、原則予約なしでご利用いただけます。
令和5年度の1日平均の利用 者数は、児童館アッピーランドが205人、児童館こどもの城が455人となっているところございます。
本市には児童館が東西に一か所ずつございまして、原則予約なしでご利用いただけます。
令和5年度の1日平均の利用 者数は、児童館アッピーランドが205人、児童館こどもの城が455人となっているところございます。
❹ 高齢者の方の社会参加と雇用について
質問4-1)
高齢者の雇用に関して、市の支援はありますか。
高齢者の雇用に関して、市の支援はありますか。
答弁4-1)
本市の高齢者雇用支援といたしましては、60歳以上の方を対象とした生きがいにつながる就労支援を行って いる公益社団法人上尾市シルバー人材センターに対しまして、補助金を交付しております。
シルバー人材センターにおきましては、女性会員の募集を強化し、会員の増加を図るとともに、高齢者が生き がいを得るための就業場所を確保するため、新たな就労機会の開拓に努めている状況でございます。
また、シルバーサロンや会員の健康維持増進を目的としたフレイル予防体操などを通じて社会参加を行ってい るところでございます。
本市の高齢者雇用支援といたしましては、60歳以上の方を対象とした生きがいにつながる就労支援を行って いる公益社団法人上尾市シルバー人材センターに対しまして、補助金を交付しております。
シルバー人材センターにおきましては、女性会員の募集を強化し、会員の増加を図るとともに、高齢者が生き がいを得るための就業場所を確保するため、新たな就労機会の開拓に努めている状況でございます。
また、シルバーサロンや会員の健康維持増進を目的としたフレイル予防体操などを通じて社会参加を行ってい るところでございます。
質問4-2)
高齢者が地域においてボランティア活動を実施した際に、生きがいやモチベーションの向上につながるインセンティブを与える仕組みの構築についての考えをお聞かせ下さい。
高齢者が地域においてボランティア活動を実施した際に、生きがいやモチベーションの向上につながるインセンティブを与える仕組みの構築についての考えをお聞かせ下さい。
答弁4-2)
高齢者のボランティア活動に対するインセンティブの仕組みにつきましては、ボランティア活動への参加機会の 拡大や高齢者の生きがいの創出にもつながることが期待される一方、対象の範囲や費用対効果などの点につきまして、社会的に理解の得られる内容を見極めることなどが課題であると考えておりますことから、他市事例などを調査、研究してまいります。
高齢者のボランティア活動に対するインセンティブの仕組みにつきましては、ボランティア活動への参加機会の 拡大や高齢者の生きがいの創出にもつながることが期待される一方、対象の範囲や費用対効果などの点につきまして、社会的に理解の得られる内容を見極めることなどが課題であると考えておりますことから、他市事例などを調査、研究してまいります。
❺ 文化的行事の推進と健康について
健康とは、心身ともに健康であることをさす。そのうえでスポーツが苦手な方でも楽しめる行事を増やしてほしいと声をいただいています。
岩槻では、映画祭とともに音楽やダンスを取り入れた「岩槻映画祭」、北本市では、以前は音楽とダンスチームによる大規模な野外音楽祭、 現在では「みどりとまつり & green fes」が開催されています。
岩槻では、映画祭とともに音楽やダンスを取り入れた「岩槻映画祭」、北本市では、以前は音楽とダンスチームによる大規模な野外音楽祭、 現在では「みどりとまつり & green fes」が開催されています。
質問5-1)
上尾市において、鑑賞するだけでも楽しめる映画祭や音楽祭、写真展など、誰でも参加可能な文化的事業について何があるか教えて欲しいです。
上尾市において、鑑賞するだけでも楽しめる映画祭や音楽祭、写真展など、誰でも参加可能な文化的事業について何があるか教えて欲しいです。
答弁5-1)
教育委員会で実施している文化芸術事業としては、合唱祭・邦楽祭、吹奏楽・器楽祭の3部門からなる「市民音楽祭」を開催しております。
音楽活動団体の発表の場であり、参加団体同士の交流の場であるほか、市民の方々に音楽鑑賞の場を提供する機会となっております。
また、美術の分野では、広く市民や市内で活動している方々を対象に作品を公募する「上尾市美術展覧会」があり、今年度で第56回を迎えます。
高校生から高齢者までの幅広い年齢層から、例年350点ほどの出品がございます。
教育委員会で実施している文化芸術事業としては、合唱祭・邦楽祭、吹奏楽・器楽祭の3部門からなる「市民音楽祭」を開催しております。
音楽活動団体の発表の場であり、参加団体同士の交流の場であるほか、市民の方々に音楽鑑賞の場を提供する機会となっております。
また、美術の分野では、広く市民や市内で活動している方々を対象に作品を公募する「上尾市美術展覧会」があり、今年度で第56回を迎えます。
高校生から高齢者までの幅広い年齢層から、例年350点ほどの出品がございます。
質問5-2)
年齢や立場、性別にかかわらず楽しめる文化祭のようなイベントを上尾市全体で開催できないでしょうか。
年齢や立場、性別にかかわらず楽しめる文化祭のようなイベントを上尾市全体で開催できないでしょうか。
答弁5-2)
年齢にかかわらず楽しめる文化的行事の実施は、心豊かな生活を営むためにも大切なものと認識しております。
市民の皆さまが気軽に文化芸術に触れる機会を提供するとともに、引き続き文化芸術活動の推進を図ってまいります。
年齢にかかわらず楽しめる文化的行事の実施は、心豊かな生活を営むためにも大切なものと認識しております。
市民の皆さまが気軽に文化芸術に触れる機会を提供するとともに、引き続き文化芸術活動の推進を図ってまいります。
質問5-3)
コロナ禍で、沢山の行事が中止や縮小されました。子どもの学校行事もしかりです。
健康とは、心のありかたに左右される面も大きいと私は、考えます。
市民の健康面という点からも、皆が元気に輝ける年齢性別を問わない参加型文化イベントに関して市長のご見解をおきかせください。
コロナ禍で、沢山の行事が中止や縮小されました。子どもの学校行事もしかりです。
健康とは、心のありかたに左右される面も大きいと私は、考えます。
市民の健康面という点からも、皆が元気に輝ける年齢性別を問わない参加型文化イベントに関して市長のご見解をおきかせください。
答弁5-3)
年齢性別を問わず多くの方が集まるイベントの開催は、市民の皆さまに元気を与え、「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現にもつながるものと思います。
文化的な活動を通じ、多くの市民の方が集まれる、多世代交流を推進してまいります。
年齢性別を問わず多くの方が集まるイベントの開催は、市民の皆さまに元気を与え、「みんなでつくる みんなが輝くまち あげお」の実現にもつながるものと思います。
文化的な活動を通じ、多くの市民の方が集まれる、多世代交流を推進してまいります。
お時間がありましたら動画をご覧いただき、ご意見等いただけますと幸いです。